カブトムシ [つぶやき]
息子がもらってきたカブトムシのつがい。
9月に入ってから動きが急に鈍くなり、食欲もガタ落ち。そろそろ天に召されるころかなと準備をしていた。息子たちにも『カブトムシは夏が終わると死んでしまう』という現実を教える。長男みずきは「いやだ!」と言っていたが、カブトムシが残した命である数々の幼虫を指さし(外から見るだけで大小10匹以上の幼虫がすでに元気に成長しているのだ)『来年はこいつらがカブトムシになるからな』と元気づけていた。
その日から1週間程度が経過・・・・
いわゆるXデーはまだやってこない。さらには食欲は増えていないが、奴らの動きが急に活発化してきているのだ。
朝から頑張る夫婦カブトムシ
見つからないように盗撮してみた
もともとカブトムシは暇さえあれば交尾している。
彼らの性欲は半端ないのだが、生物学的にも交尾をし子孫を残した個体の寿命は短くなる傾向にあるそうだ。しかしうちのは違った。風前の灯とも考えられるが、一度死線をくぐっている彼らの今後の動きに注目したい。
ネットで調べたところ「11月頃まで生きていた」との記述はあるが12月はない。
我が家が歴史を塗り替える日も近い。
コメント 0