見た目の損得 [つぶやき]
私はもうすぐ３７歳になる。おっさんだ。
おっさんだが、年齢よりも若く見られることが多い。アンチエージングを心がけている私にとって喜ばしいことだ。ただ、この『若く見られる』というのも考え物の時がある。
私は営業職だが仕事上で先方から『若く見られる＝なめられる』ことも少なくない。ペイペイに見られるのだ。身に着けているものなんかでも判断されているのかも知れない。こいつ給料もらってね～だろうなとか・・・。名刺を出してから役職を見て態度を変える人間もいる。一休さんが言ってただろ『人間を見た目で判断してはいけない』と！！
体型の問題もあるのだろうか？ともかくもう少し貫禄というものも身に着けていかねばならないなと最近感じている。ただ腹は出したくない。複雑だ。
この事実は私だけではないようだ。ラジオの受け売りだが、２８歳の営業マンが仕事では３０歳だと言ってみたり、カメラマンは被写体を安心させるために（ベテランと思わせる為に）ヒゲを蓄えていたりするらしい。
若ければいいって訳ではない。人生奥深い。
カラオケ採点機能 [つぶやき]
皆さんはカラオケにある採点機能を利用するだろうか？
歌い終わった時点で歌のうまさを音程やビブラート、しゃくりなどで総合的に評価し、点数で表示するあれだ。ちなみに私たち家族は二月に一度位カラオケに行くが、この採点機能を必ず使用する。
毎回利用しながらも、私はこの採点機能を認めてはいない。
それは私の歌の良さを過小評価しやがるからである。
自ら言ってしまうが、私はカラオケに自信がある。極端に上手いわけではないが『人の心をうつ』タイプだと思っている。カラオケを利用して私生活を好転させた経験も多いし、よくほめられた。私の歌を聴いて「CDを買った」「原曲より熱い」なんて声をかけられたこともある。
ただ、採点機能の野郎は私の魂の歌を理解しない。渾身の一曲でも７２点とかふざけた点数を出す。個人的には１２０点なのにだ。
この前も魂こめた楽曲を７９点と採点された。これに対し奥様は８４点。奥様はスピッツのチェリーを歌うとほとんど高得点をマークする。音程を外さないのが効果的なのだろう。普通に上手い。ただ、人の心までは奪えないタイプの歌い手だ。その奥様に勝ったことがないのだ。
とても悔しい。毎回上から「パインサーの方が上手いのに、採点マシーンは分かってないね」と半笑いで言われる。これまた屈辱なのだ。
納得いかないが事実。いつか人様も採点機様もうならせる歌を歌うため鍛錬していくしかない。とにかく一度でいいから奥様に最高点で勝ってみたいというのが本音。１０連敗以上しているはずである。
ぎっくり腰 [つぶやき]
はじめてぎっくり腰になった。
もともと腰痛がひどいなぁと思っていた時に子供を抱えてピキンときた。
動けないとまでは行かないまでも相当の激痛が続いた。そこで初めて整体の扉をたたいた。家の近所、たちばな堂。保険がきくので、初診料とシップ代込みで１８００円。電気・指圧・超音波を使ったマッサージだった。やっている最中は『本当になおるのかなぁ』と半信半疑。それでも次の日にはだいぶ良くなっていた。
その後もう一度訪れ、同じ処置を受けた。８００円だった。
案外、整体はお徳だと思う。腰痛や肩こり持ち、その他疲れがたまっていたら、一度整体に行ってみるのもお勧めだ。私の腰もだいぶよくなった。今後は定期的に肩のほうも（ピキン病など悩まされている）診てもらおうかと思っている。
云々 [つぶやき]
仕事でトラぶった。関係各位に迷惑かけまくりました。
でもとりあえず、仕事がひと段落して気が緩んだのかのどが痛い。売れない機械もなんとかさばけそうだ。営業マンにノルマはつき物だが、あまりに今回はきつかった。でも、お客さんが助けてくれた。本当にありがたかった。家族にも感謝だ。
明日からハワイ。準備が面倒くさい。
あけて奥様の誕生日。おめでとう！！そしてありがとう。３５歳。四捨五入はせずに切り捨てでいこう。
最近、グラディエーター（PS2）を引っ張り出してやってる。終わってる。でも面白いんだよなコレ。
６億 [つぶやき]
本日が年末ジャンボ宝くじの最終日。
当たりが良く出るとの噂の店で奥様が購入した。連番１０枚のバラ２３枚。ガチで６億を狙った勝負に出た。
宝くじは奇数枚購入の方が当選確率が良いらしい。
根拠は別にしてそんな噂に従ってみた。当たったら女の子を作りたいな～。
奥様が言っていた「購入先の店員に後光がさしていたからきっと当たる」
信じたい。
でも、当たらない方が幸せなのかも知れない。お金って難しい。
春なんすけど [つぶやき]
春なんすけど、イライラする。
春は本来好きな季節。夕涼みしながらビール飲んでナイターとか見たい。それで横浜が巨人を倒したりすれば言うことない。でも今年の春は忙しい。
例年仕事が忙しくなる季節だが、今年は輪をかけている。機械に加え、設備関係の仕事も舞い込み、いらない電話が深夜まで鳴り響く始末。さらにはこの忙しい時期に新入社員なんぞを採用するから、同行営業など鬱陶しくてしかたない（名誉のために言うが、新人君が悪いのではない、採用を決めた会社がバカなのだ）。
今日も仕事から一時帰宅し深夜の仕事のため仮眠をとろうとした。だが子供達がなかなか思うようにことを運ばせてくれない。最終的にウダウダ言っていた長男みずきにブチきれて罵声を浴びせてしまった。彼は号泣し「ごめんなさい！！」と叫んでいる。私はそんな彼に「なくんじゃねえ！！」とさらに追い込みをかけた。みずきは泣きながら寝室に消えていった。
静かになったリビング。寝室からみずきの嗚咽が聞こえる、その声を聞くたびに反省の念に駆られる。睡眠不足でイライラし、子供にあたった自分が無性に恥ずかしい。なんで４歳児に怒ってしまうのか、あんなに可愛い息子なのに・・・。
以前私はみずきの頬をたたいた。しつけではあったが、赤くはれ上がり泣き叫ぶみずきを見て「もう二度とたたかない」と心に誓った。それは今もずっと続いている。これからはこういった罵声を浴びせる行為もなくしていきたい。悪いことをした時は怒るべきだが、今回のように自分のストレスを家族にぶつけるような奴は最低野郎だ。パインサー野郎は最低野郎から脱却すべく注意しようと心に誓った。
春のように穏やかに、明日からがんばります！
カブトムシ [つぶやき]
息子がもらってきたカブトムシのつがい。
９月に入ってから動きが急に鈍くなり、食欲もガタ落ち。そろそろ天に召されるころかなと準備をしていた。息子たちにも『カブトムシは夏が終わると死んでしまう』という現実を教える。長男みずきは「いやだ！」と言っていたが、カブトムシが残した命である数々の幼虫を指さし（外から見るだけで大小１０匹以上の幼虫がすでに元気に成長しているのだ）『来年はこいつらがカブトムシになるからな』と元気づけていた。
その日から１週間程度が経過・・・・
いわゆるXデーはまだやってこない。さらには食欲は増えていないが、奴らの動きが急に活発化してきているのだ。
朝から頑張る夫婦カブトムシ
見つからないように盗撮してみた
もともとカブトムシは暇さえあれば交尾している。
彼らの性欲は半端ないのだが、生物学的にも交尾をし子孫を残した個体の寿命は短くなる傾向にあるそうだ。しかしうちのは違った。風前の灯とも考えられるが、一度死線をくぐっている彼らの今後の動きに注目したい。
ネットで調べたところ「11月頃まで生きていた」との記述はあるが12月はない。
我が家が歴史を塗り替える日も近い。
夏のお～わ～り～ [つぶやき]
仕事でやられているせいなのか、秋がそうさせるのか・・・。
とってもセンチメンタルな今日この頃。「やなわらばー」の沖縄節を聞いていたら涙まで頬を伝う始末。重症かもしれない。
そんな３連休で子供と少しおでかけしてきた。まあ近場だけど・・・。
ヘラクレスオオカブト
でかい・・・。
昆虫館のある藤枝市玉露の里、そして焼津ディスカバリーパーク。昆虫採集に目覚めた兄弟にとってはちいさな昆虫館も宝箱のように映ったことであろう。私もカブトムシのTOPブリーダーを目指しているため興味深々だった。
ただ最近、二人が言うことを聞かなくて困る。
笑えないレベルだ。痛めつける必要があるのかもしれない。人様に迷惑だけはかけないよう教育する必要があると感じる。
といっても土曜日によそ見して渋滞中にカマをほってしまった愚かな父親ではまともに教育できないのかもしれない。幸い負傷もなく物損事故で処理されたが、人様に迷惑をかけているのは事実ですから・・・残念！！
夢診断 [つぶやき]
今日、２０時から２１時半ころまで転寝していた。
もともと私は眠りが浅いタイプの人間で夢をよく見るが、今日もはっきりとした夢を見た。亡くなった祖母とどこかに出かけるべく歩いている夢。仕事へ出かけるための目覚ましで終焉を迎えたその夢の中で、祖母は私の右横にいた。彼女は最初、顔の下に足がある（体が抜けている状態）で歩いていたので、非常に奇妙で歩きずらそうだった。「大丈夫か」と気にかけてよくよく見るとズボンだと思っていた服の下にちゃんと体もあって通常の人間の姿をしていたのでほっとした（さすが夢、ぶっ飛んでる・・・）。
そこで少し不便そうな顔をしながら祖母が口を開いた。
「部屋の中に目印が必要だ」と
夢はここで終わった。少し気になって夢診断なるものをインターネットで検索してみた。すると祖父母との会話には重要なアドバイスや忠告が含まれている、らしい。それはそれで神秘的にかんじるが、目印が必要って意味が分からない。おばあちゃん、もっと分かりやすくお願いします。。。
とりあえず明日からの連休でご無沙汰状態のお墓参りにいこうと思います。
ご無沙汰です [つぶやき]
更新せずにずいぶんと時間が経ってしまった。
仕事が忙しかったのが最大の原因だ。先週はとくに集大成と言わんばかりの忙しさで、深夜２時、３時の帰宅が連発していた。そんなある日、疲れて家にかえると炬燵テーブルに一枚の紙が置かれていた。それは奥様とみずきからの手紙だった。
心和む奥様からの『お疲れさまメッセージ』が書かれた手紙に「裏も見てね」とのコメントが記されていた。裏返すとみずきが描いた私の似顔絵が真ん中で微笑んでいた。
そこには更にメッセージが添えられていた。
ぱぱ ごるふ がんばって
確かにゴルフは下手だが今言うことではない気がする・・・。
ぱぱの くるま かっこいい
そこは「ぱぱかっこいい」がいいのだが・・・。
それでも疲れを癒すには十分だった。その日はおいしいビールを飲むことができた。ありがとう。
朝になって奥様とみずきにお礼を言った。
すると奥様から問題発言が飛び出した。「みずき、最初はのりのりで手紙書いてたけど、途中で面倒くさくなったのか『ママ～、パパ大好きって書いといて』って言ってたよ」とのこと。
私と一緒で何事も投げ出しがちな長男。くるまかっこいいなんて書く力があったなら、最初にパパ大好きと書いてほしかった。
