我思う故に我あり

長男みずきが最近言う。

　

家の暗闇を指差しては「おばけだ！」と。

我が家は新築５年。おばけが寄り付く歴史はないし、もともとは田んぼだった土地だ。地縛霊もいらっしゃらないはずである。しかし昨日は驚いた。

仕事を終え一杯の後、奥様と２階の寝室へ。時間は深夜３時位。先に寝ていた２人の息子と同じベットで就寝した。

次に目が覚めたのは５時頃か。私はなぜか一階のリビングで寝ていた。

階段下の薄暗い場所で座椅子を枕に寝ていたのだ。まったくもって記憶が無い。エアコンがかかっていなかったので暑かったはずだが、汗ひとつかいていなかった。ビールは飲んでいたが、いつもと変わらぬ量だった。酒による記憶喪失ではない。いったいなんだったのだろうか？キツネにつままれた気分だった。

みずきは本当におばけが見えてはいないだろうし、我が家にそんなものは存在しない。ってかむしろおばけの仕業の方がまだましか！？

一番怖いのは自分自身かも知れない。

タグ：おばけ

コメント 2

いやいや、アルコールの仕業ですよ。
肝臓がその機能を停止してしまったようだな。

右に同じく。
by tengonsan (2012-08-18 20:03) 

そーかなー？
どちらにしろ怖かったです！
by パインサー野郎 (2012-08-20 08:39)