水曜スペシャル [その他]
皆さんは「水曜スペシャル・川口 浩探検隊」をご存じだろうか。
川口 浩隊長
若い方なら藤岡弘。の方を知っているのかもしれないが、現在３０代中ごろ～の男子にとっては決して忘れる事の出来ないTV番組だと思う。
数限りない危険の伴う秘鏡に冒険に出かけるというドキュメントであり、幼い少年たちの心を揺さぶるシリーズだった。素晴らしい番組だったと思う。しかし、その反面「やらせ」といった声も多かった。子供騙しの茶番といったレッテルを貼られ、嘉門達夫の歌でもバカにされている。突然、天井からヘビが降ってくるなど実際あり得ないだろう光景が目白押しだったからだ。
しかし私は決して「やらせ」で片づけられる番組ではないと今でも思っている。
あれは「見事すぎる演出」なのだ。
真実だとは思えないにしても、今のTV番組なんかよりはよっぽど面白いし、復活したのなら必ずTVに噛り付いてみる事だろう。
そういった考えもあり、私達も水曜スペシャル探検隊を結成した。友人の結婚式の余興の映像として現在も危険な森アマゾンでの撮影は続いている。
探検中に落ちてきた巨石
結婚式までにはなんとか冒険を終えられそうだ。今後、完成した動画を添付した際には皆さんもPCに噛り付いてご覧頂きたいものである。
KAN 永遠 [その他]
来年早々に友達の結婚式に招待された。久しぶりの結婚式だ。楽しみだなと思っていた時、自分の結婚式で使用した一曲のピアノバラードをふと思い出した。
ＫＡＮの永遠
営業車のオーディオに久しぶりにKANのCDを入れる。私のお気に入りのアルバム「めずらしい人生」の１３曲目。「永遠」が流れだした。
この曲を聞くと自分の結婚式がオーバーラップしてくる。恥ずかしいが、少し幸せな気分になれた。そういった意味では今の奥さまと結婚して良かったなと思う。まあ、そんな話は置いといて本題に戻ろう。
KANと言うと「愛は勝つ」のヒットがあまりにも有名すぎる為、一発屋として認識している方も少なくない。つまり「愛は勝つ」以外の楽曲に対する認知度が極端に低いのだ。この「永遠」に関しても例外ではなく、知っている方を見つける方が難しかった。特にシングルカットされている訳でもなく、当たり前の話なのかも知れない。だからか・・・おこがましい話だが、「私だけの宝物」といった体で特別なタイミングで紹介したり、利用させていただいたものだ。
しかし、YOUTUBEを見ていて驚いた。ミスチル桜井、つるの剛士、平井堅などの有名アーティストが「永遠」をコピーし、発表している事実を知ったからである。
これには少なからずショックを受けた。今後も特別なタイミングで披露しようと思っていた「永遠」。有名な歌手がコピーすることによって確実に知名度がアップしてしまったのである。
レア度が極端に下がってしまうのと同時に、カラオケで歌おうものなら「これってつるのがコピーした歌だよね！？」みたいな最悪な反応が返ってくる可能性も非常に高くなってしまう・・・正直キツイ。もうカラオケでは歌えない。斉藤和義の「歌うたいのバラッド」のように。
まあ、それでもこの名曲が他のアーティストを通じてでも世に知られていくことは非常に良いことだと思う。先程も言った「永遠」の含まれた「めずらしい人生」というアルバム。この私の人生の中で１・２を争う名盤ですら、中古CDショップで１００円で売られていたりするのだ。
これで少しでもKANの評価が上がれば良いなといらぬ心配をした一日だった。
不況 エロDVD業界 [その他]
私はサイドワークとして深夜のバイトを始めた。
余裕がある時間帯で週３日ほど勤務している。「お小遣い稼ぎ、無駄な飲酒量を減らす」のが目的だったが、結局バイトの後にビールをたらふく飲むので、あまり効果はない。
そんな私のバイト先はいわゆるエロDVD販売店だ。
独身時代はたまに利用したものだが、その時も「こういうところの仕事は楽だろうなぁ・・・」と勝手に思っていた。お客も極端にいる訳ではなく、暇そうに見えたからだ。
だが、それは大きな過ちだった。私の店だけかも知れないが、社員は店長一人で残りはバイト。つまりバイトの仕事内容が多種多様で、休む暇すらない。閉店処理、在庫管理、棚卸など、接客の合い間は常に仕事が山積みなのだ。まあ、時間が経過する速度は速く感じてよいのだが・・・。
そんな仕事内容の為、店舗売上に関しても敏感になる。最近はエロDVD業界も不振らしく、前年比７０％後半程度の売り上げに終始している。
インターネットの普及による影響、長引く不況の影響で財布のヒモが固いなどの理由があるそうだ。ともかくちょっと淋しい気もする。暇なのはいいけど。
それでも客単価は高いようにも感じる。私が購入するときはたいてい１本買う程度だが、プロは違った。一人で５～６本買う人もいる。２万を軽く超えていく計算だ。しかも趣味も千差万別。特殊な内容は普通の倍以上の値段がするのに、平然と購入していくのには驚いた。さすがプロって感じだ。ごめんなさい私はエロDVDのヒヨッコです・・・。
みなさんもたまにはエロDVDどうですか？
何言ってんだか・・・
蓄膿症 [その他]
子供の風邪がうつったのか。
喉の痛み→発熱→大量の鼻水→蓄膿症になってしまった。
これが意外に痛い。昨日病院に行って、薬や頓服をもらったのでなんとかなっているが、何もないと鼻の周りがガンガンとし続けイライラと痛みが永遠に続いてしまうのだ。
今週末は大学時代の友達の結婚祝いで神戸に行く。
知る人ぞ知る私の親友「遠藤君」と一緒に新幹線で向かうのだ。
それがこの蓄膿症で嫌な気分にならないように、前もって病院にいったのだった。
天気と病気の回復を願ってやまない。
もうひとつ。奥様の風邪も早く治るといいのだが・・・
人生という名の列車 [その他]
tengonさんのコメントにあった馬場俊英の「人生という名の列車」を再度聞いてみた。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=Lci8Ep5GB0o
NOPLANが歌うバージョンしか聞いたことがなかった私にとって（NOPLANはそれはそれで良いけれど・・・）、馬場さんの心地よく何処か寂しい歌声が歌詞に乗って私に衝撃を与えた。
私の人生と言うなの列車。それは始発から旅立ちという名のターミナルへ。迷いながらも進み、そして愛する人と新しい道連れも得て走りつづけている。
窓を眺めながらこぼれたこの涙はなんだろう
なぜだろうか。私からもそれは流れ出た。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=Lci8Ep5GB0o
最近涙もろい。
チキンライスがラジオから流れて、私は泣いてしまった。
おっさんになったのだろう。
近況報告 [その他]
仕事の忙しさでなかなかブログ更新できない。書きたい事はいっぱいある。会議の間の貴重な空き時間・・・箇条書きにて対応しよう。
入園式
本日（４月７日）は長男みずきの入園式。最初は仕事で行けないことに対してあまり想うところはなかったが、いざ当日を迎えると実に残念な気持ちになる。奥様と輝く息子を目に焼き付けたかった・・・。
DeNAベイスターズ
オープン戦第２位の中畑ベイスターズ。名前も新たに躍進を期待したが、やはり実力不足。貧打巨人よりましかと思ったが、昨日は広島前健にノーヒットノーランを献上。流石は我ベイスターズだ。
余興
友人の結婚式余興で笑点を行う。４月２１日に決行。だだスベリに期待。近日報告します。
家族旅行ブログ
ディズニー旅行記が②でとまっている。心に引っかかるけど、時間がある時の楽しみとしてとってある。もう少しまってて下さい。
サッカー
ジュビロが好調。ナビスコもリーグ戦も負けなし。リーグ戦では２位浮上。何年ぶりだろう。エスパにも期待。個人的に応援しているイナが試合に出てないのは寂しいけど。
奇跡のナニコレ珍百景 [その他]
私は三兄弟の次男。
兄の奥様は１１月２４日産まれ
私の奥様も１１月２４日産まれ
これだけでも１／３６５。珍しいケースだ。
そして弟は未婚。これで弟が１１月２４日産まれの人と結婚したら・・・
３６５ × ３６５ ＝ １３３，２２５
１／１３３，２２５となる。
そしたらナニコレ珍百景に応募すると、昨夜奥様が言っていた。
思い出花火２ [その他]
下記は私の独身時代の歌である。友達と３人で「ぽんず」というユニットを組んでおり、その時に作った曲のひとつだ。当時一人暮らししていた愛知県岡崎市。生まれた町を離れ仕事をし、何のために生きているのか良くわからなかった頃。岡崎の花火大会（わりと大きく有名な大会）など参加するはずもなく、アパートで花火の音だけ聞いていた。そんな時に作った曲。ブログを更新したことで何となく思い出した。
思い出花火
夏のボーナスが出たら 辞表をだすよ
６年半の一人暮らし 長いようで短かった
つらい涙も ため息も あわただしい日々も
耐え抜いた自分で決めたことだから さあ行こう！
最後の花火花 思い出かぶって
はじけていく光 記憶のかけらも
見上げた夜空のその横で たたずむ星になりたい
のんびり歩いていこう
結局、何を言いたいのか良くわからない詩だ。当時の私はラリってたと思う。でも個人的には好きな曲だ。今度、再録音してYOUTUBEにでもアップしてやろうかと思う。
ともかく、同じ花火大会でも感じ方はずいぶん違う。イベントごとは「何処に行く」より「誰と行く」かが重要なのだと思う。
変な話になってしまった。
我思う故に我あり [その他]
長男みずきが最近言う。
家の暗闇を指差しては「おばけだ！」と。
我が家は新築５年。おばけが寄り付く歴史はないし、もともとは田んぼだった土地だ。地縛霊もいらっしゃらないはずである。しかし昨日は驚いた。
仕事を終え一杯の後、奥様と２階の寝室へ。時間は深夜３時位。先に寝ていた２人の息子と同じベットで就寝した。
次に目が覚めたのは５時頃か。私はなぜか一階のリビングで寝ていた。
階段下の薄暗い場所で座椅子を枕に寝ていたのだ。まったくもって記憶が無い。エアコンがかかっていなかったので暑かったはずだが、汗ひとつかいていなかった。ビールは飲んでいたが、いつもと変わらぬ量だった。酒による記憶喪失ではない。いったいなんだったのだろうか？キツネにつままれた気分だった。
みずきは本当におばけが見えてはいないだろうし、我が家にそんなものは存在しない。ってかむしろおばけの仕業の方がまだましか！？
一番怖いのは自分自身かも知れない。
タグ：おばけ
昔の戦友と [その他]
LINEつながりで退社した元後輩と連絡をとった。
彼はまだ若く20代後半。それでいて離婚という修羅場を経験したツワモノでもある。そんな彼と、会社のもう一人と呑みに行った。
私と彼が一緒に働いていた頃は私も独身時代。無駄に金があったため、昼飯から寿司やビールをおごったりしていた。彼はこのときすでに既婚者。お小遣いもなく、一生懸命奥様のために働いていた。
そんな彼も退社し、離婚。今では部下もできたという。仕事に対しても非常に責任感を感じる話しっぷりだった。とても良い若者になったと偉そうに思った。さらには、一件目の呑み代をおごってもらった。初めてのことだったからビックリしたが、家族のいる私にとって非常にありがたいことだった。立場逆転！素直にお礼を言う。そして・・・二件目で彼と二人きりになった時、不意に言われた。
「パインサーさんを目指して後輩を指導していますが、まねできません」
彼は人をほめることも覚えていた。
私はおだてられやすいので、調子に乗ってビールを７時からAM２時まで飲み続けた。お世辞でもうれしかった。後輩に理想の上司と言われるなんて先輩冥利に尽きる。
呑んだ場所は清水駅。私は家まで歩いて帰った。２時間以上かかった。それでもまた時間を忘れるくらい呑みたいと思った。
