タバコの増税

私は愛煙家である。というか愛煙家であった

しかもお酒もほぼ毎晩（健康診断の前日のみ休肝日）飲んでいるから、一般の人々よりお国の為に税金を余分に払っていると言える。というか、ここまでタバコ税が引き上げられれば大きな声で言いたくもなる。どうやらタバコの税金では、タバコを吸う環境を整えるだけでも赤字らしい。何の役にもたっていないのだ

私が吸っているタバコはこれ　てか吸ってた銘柄

マイルドセブンエクストラライト（長い名前）だ

私がタバコを購入しだした頃はまだ２２０円だった。それがあれよあれよと言う間に値上げし続けて今年１０月からはなんと４１０円。昔の１０円～２０円前後上がるといった生易しいものではなく、今回はいっきに１１０円も上がってしまうのだ。

厳しいサラリーマンの懐を更に涼しくさせる悪魔のような増税だ。

今や愛煙家は非常に肩身が狭い。喫煙スペースも限られ、周りからはイヤな顔をされる。正直、吸っている気にもならない場合が多い。それなのにまた増税！？勘弁してくれって話だ。

税金を引き上げやすいモノではあるが、それほどの増税効果があるとも思えない（やめる人も出るだろうし、節煙も進む）。首をかしげたくもなる。でもお陰でやめる決心にもなった

それでも喫煙者のマナーもこの増税に反論できないくらい悪いのも事実だ。

私の会社では毎週金曜日に会社近辺の清掃を行っている。その中でゴミの８割以上がタバコの吸い殻といっても過言ではない。車を運転していてもイヤな光景を目にする。車からのタバコのポイステなどは決してなくなることなく、平然と行われている。

とにかく、こういったマナー違反の喫煙者がいるから、普通の愛煙家すら肩身の狭い思いをし、増税をくらってしまうのだ。本当に気をつけてもらいたい（というか改心しろって！！）

私もなお小遣い制。この増税でさすがに「禁煙」を考えている。でも、このブログ更新をしながらタバコに火をつけているようでは先が思いやられるのだが・・・この日記からしばらくたった２月１４日の夜７時から私の戦いは始まった