大相撲 [スポーツ全般]

私は幼い頃から相撲が好きだった。それは今でも変わっておらず、時間がゆるせば出来るだけTV中継を見ている。きっかけとしては千代の富士の応援から始まったと記憶している。


私が相撲を見始めた頃は外国人力士など数えるほどしかいなかった。高見山が走りだろうが、小錦や曙といったアメリカ勢が多少席巻しているといった感じだった。しかし、現在はまったく逆の状態となっており、日本人として国技を見ている中では少し寂しさも残る。



そんな中、二人の日本人力士が今場所は調子が良い。


魁皇豊ノ島

魁皇_1~1.JPGimage.jpg

まずは魁皇。最年長(私よりも年上、頭が下がります)でありながら大関の地位を守り続けるまさに奇跡的な力士。現在の上位陣が魁皇以外すべて外国人ということもあり応援している。正直、勝ち越すこと自体が近年では難しくなり、なんとかカドバンを潜り抜けているといった印象だった。それが今場所は2日目から9連勝。おみそれしました。確かに得意の小手投げで何人もの力士を病院送りにしたクラッシャーであり、好きでない方も多いかも知れない。しかし、ここまで来たら優勝争いに少しでも絡んでもらいたい。


そして私の一番好きな力士、豊ノ島。幕内で一番身長が低い(169cm)ハンデを背負いながら頑張る小兵力士だ。先日の賭博問題で十両に陥落したものの、持ち前の技術で今場所は幕内、更には9勝1敗と優勝争いに食い込んでいる。同じく一敗のエストニア出身の大関とはまさに対照的な力士だ。


正直、そこ力的に考えて、大本命白鵬は揺るがないだろうし、魁皇、豊ノ島が優勝する確率は0に近いと思っている。それでも外国人力士以外の優勝争いを10日目まで見ていられることも少なくなった現在では、どうしてもその紙のように薄い確率に期待して止まない。



頑張れ!日本人力士たちよ!!

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