浜松動物園 その3 [旅]

サルの惑星から鳥の国へ。

大きな金網に囲まれた鳥たちを間近で観察する。出口付近で子供たちの前に暢気なカモが立ちふさがった。みずき、つかさ伴に追い掛け回して遊んでる。動物保護団体から苦情が着そうなくらい激しく追い回していた。ただ、カモもおバカさんなのか逃げようともせず一定の場所を離れない。縄張りなのだろうか・・・。最終的には追い掛け回したつかさが逆に転んでいたので、カモの粘り勝ちだったのかも知れない。


その後、坂道を上りきった昆虫館を見学。今度は坂を下っていく。坂道の途中でまた記念撮影看板があり撮影していると、後ろから「みっくん!つかちゃん!」と声がかかった。
振り向くと奥様の従姉妹家族がそこにいた。世の中広いようで狭い。ただ、予期せぬ知り合いの登場にみずきはまたもやご機嫌斜め。持っていたコーラのペットボトルをぶん投げた。相手の優しさに素直に応えられない難しい年頃なのだろう。


その後ふれあい広場的なスペースへ。

みずきと奥様はうさぎと触れ合うべく行列に並ぶ。私とつかさは人気がなく並ぶ必要がない羊やヤギに触れる。つかさが落ち葉を拾ってヤギに与えるとヤギはむしゃむしゃと食べていた。つかさも面白がって、足元の落ち葉がなくなるまで枯葉を与え続けていた。


その後隣のしろくま、ペンギンを見る。結構おなかいっぱいになったのだが、浜松動物園は広かった。マップを確認するとまだ半分程度、足取りが重くなるのを感じた。みずきも「抱っこ攻撃」で私を苦しませ始めていた。


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tengonsan

子どもは可愛いけれども、
その分大変なこともいっぱいだねぇ。

光景が目に浮かびます。
や~微笑ましいわぁ。
by tengonsan (2013-05-16 08:27) 

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